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「新TOEIC TEST パート5特急 400問ドリル」(神崎 正哉さん)のレビュー

 


 

こんにちは。

 

さて今回もリーディングA問題パート5の対策本です。
「新TOEIC TEST パート5特急 400問ドリル」をレビューします。

 

 

それではいつものように行きましょう。

 

教材著者はどんな人?

■神崎 正哉(かんざき まさや)さん
1967年神奈川県生まれ。

神田外語大学講師。東京水産大学(現東京海洋大学)海洋環境工学科卒。
TOEICテスト990点。TOEICスピーキングテスト200点。TOEICライティングテスト200点。英検1級、国連英検特A級、ケンブリッジ英検CPEなど英語の資格多数。

 

■Daniel Warrinerさん

1974年、カナダ、ナイアガラフォールズ生まれ。

ブロック大学英文学科卒。1998年来日。

北海道大学、都内の英語学校でTOEICテスト対策、英会話を教える傍ら、講師トレーニングおよび教材開発に携わる。

現在、翻訳会社に勤務。

 

教材の概要

■教材本編(書籍)
新書サイズ、298ページ。

 

■音声ファイル
ウェブサイトからダウンロード無料可能。

 

■マークシート
教材本編の問題400問分のマークシート付属。

 

教材内容の詳細

本書の内容は以下のようになっています。

 

導入部分(p.3~p.18)

■本書の使い方

本書のページ構成、学習ステップ、音声ファイルの活用法について説明されています。

 

■パート5の解答時間について

TOEICのリーディングセクションでスコアを伸ばすために必要な時間配分の考え方について書かれています。

 

■パート5の問題タイプ

パート5頻出の問題タイプ(語彙、品詞、語法、動詞の形・・・)について、例題と解説を使って説明しています。

 

実践部分(p.19~p.298)

問題と解説のパートです。40問1セット、10セット分を収録しています。

本の右側のページに問題2~4問が記載され、次のページにそれらの解答・問題タイプ・日本語訳・解説・重要単語が記載されています。

解説は、正解についての解説のみにとどまっています。

 

教材内容は以上になります。

 

「新TOEIC TEST パート5特急 400問ドリル」の評価

教材コンセプトは?

この教材はちょっとコンセプトというか独自性、ユニークさを感じる部分があまりないです。パート5は数をこなせばスコアアップできるのだから、問題をたくさん解くのが良いというのがコンセプトだろうと思いますが・・・。

独自性云々はともかくとして、使いやすくコンパクトなサイズで、パート5問題をたっぷり解ける点は優れています。

 

時間を費やして実践する価値のある教材か?

価値のある教材です。
解説ボリュームを抑え、ひたすらパート5問題を解くことを重視しています。繰り返し解くことでTOEICのセンテンス、語彙を体内に吸収できるでしょう。

また初〜中級レベルまでの人は特に、ペース配分を守りながら解く意識付けのトレーニングにもなります。

 

教材は実践可能な内容か?

ひたすら問題を解くのがこの教材における「実践」なので誰でも実践できます。
※ある程度の語彙・文法知識は事前に習得していることが前提になっていますが、そこに不安のある人には、推奨参考書も記載されていますのでそれらで予習したあと本教材に取り組むとよいでしょう。

 

教材のメリット・デメリット

デメリット

・コンパクトにまとめられている反面、解説はあまり詳しくない。特に正解でない選択肢についての解説がないので必要に応じて自分で調べる必要がある。
・ターゲット学習者が特に絞られておらず(全体の難易度からすると初~中級者か?)、易しい問題と難しい問題が混ざっているため、特定の学習目的(弱点を強化したい等)を持っている人にとっては効率的とは言えない場合がある。
・解き方や学習方法についての解説も一般論的なレベルを越えない。

 

メリット

・コスパが良い。一冊でたくさんの問題が解ける上に音声ファイルも無料ダウンロードできる。
・スキマ時間にも問題を解ける(問題のすぐ次のページに解答解説が載っているので、正答をすぐに確認できる)。
・TOEIC本番と同じく40問で1セットとなっているので、時間マネジメントを意識して解くトレーニングができる。

 

総評

「新TOEIC TEST パート5特急 400問ドリル」の総合評価…評価B(良い教材)

 

この問題集は2015年に第1冊発行なのでまだ新しいですが、近年の至れり尽くせりなTOEIC参考書と異なり、シンプルでオーソドックスな構成が特徴です。昔ながらの「英語の問題集」という感じです。

 

コンパクトな本でパート5問題を400問も練習できるので、特にTOEIC受験歴の浅い人にはおすすめです。ただし、解いてみて「合ってた、間違ってた」だけを確認して終わりにしてしまうとよろしくないです。

 

しっかり理解をしながら解き進んでいくべきですが、解説があまり親切でないので、完全初級者の人は正解の根拠を理解するのに時間がかかるかもしれません。

花田徹也さんの「1駅1題 新TOEIC TEST 文法特急」などでパート5問題の取り組み方の基本を身につけてから、本書で数をこなしていくのが理想でしょう。(本書内でも推奨されています)

 

難易度については、上級者にとってはあまり歯ごたえがないかもしれません。難しい語彙・慣用表現等を問う問題が少し入っていますが、おおむね初級~中級者向けという印象です。

 

TOEICの世界に足を踏み入れて間もない人には、本書で数多くの問題を解くことでTOEICのエッセンスを採り入れることをおすすめします。

 

 

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