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TOEIC教材ランキング(パート5&6:文法問題)


TOEICで、文法問題パート5・6は比較的スコアアップしやすいパートと言われていますので、スコアを伸ばしたい方はまずパート5・6から学習しましょう!

 

しかし現在、非常にたくさんの教材が売られているため教材選びに迷う人が多いと思います。

 

ここでは当ブログ管理人ひろしが実際に教材を購入し、内容を確認・評価した結果からおすすめ教材ランキングを作ってみました。教材選びの参考にしていただけると幸いです。

 

各教材の詳細は、個別レビュー記事をご参照下さい。

 

TOEICパート5&6 おすすめ問題集/参考書ランキング

 

1駅1題 新TOEIC TEST 文法特急
1駅1題 新TOEIC TEST 文法特急

圧倒的支持を集めるパート5&6対策本

カリスマ講師・花田徹也氏が、文法問題の正しい攻略法を解説する王道教材。TOEIC文法問題パート5&6を速く正確に解くために欠かせない「構文先行型/文脈先行型アプローチ」という視点が解説されています。初級者〜中級者まで迷わずおすすめできる優良教材です。

著者 対象学習者 教材タイプ ページ数
花田 徹也 初級者~中級者 例題解説型 270ページ

 

新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編
新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編

大人気の「文法特急」第2弾

カリスマ講師が伝授する、パート5&6スピード解法。前作「文法特急」の大好評を受けて書かれた第2弾です。前作に引き続き「構文先行型アプローチ」の徹底をはかるとともに、頻出の「品詞・語法・前置詞」問題への対応力を集中的に強化します。

著者 対象学習者 教材タイプ ページ数
花田 徹也 初級者~中級者 例題解説型 271ページ

 

新TOEICテスト 文法問題 でる1000問

「出る単特急 金のフレーズ」のTEX加藤氏による文法問題ドリル。

TOEIC990点講師・TEX加藤氏が70回にわたる自身のTOEIC受験経験から得たノウハウをつぎ込んだパート5問題対策本です。「文法問題は狭く深く」の思想で、頻出問題パターンを徹底的に解くことで効率的に習得します。

著者 対象学習者 教材タイプ ページ数
TEX加藤 中級者~上級者 ドリル型 489ページ

 

TOEICテスト 英文法 プラチナ講義
TOEICテスト 英文法 プラチナ講義

"TOEIC完全特化型"文法書

TOEICの頻出文法項目を講義スタイルで分かりやすく解説した文法書。TOEIC頻出の文法項目を、名詞・動詞を軸として学ぶ本です。TOEICのセンテンス・語彙を使って文法講義をする数少ない教材で、文法用語も基礎から解説されているので特に初級者におすすめです。練習問題もついています。

著者 対象学習者 教材タイプ ページ数
濱崎 潤之輔 初級者 講義型 335ページ

 

TOEICテスト 究極のゼミ パート5&6
TOEICテスト 究極のゼミ パート5&6

ゼミ形式で学ぶパート5&6対策本

講義・例題・トレーニング・練習問題で初級レベルからパート5&6の攻略法を学べる親切設計教材。TOEIC界の巨匠・ヒロ前田先生によるゼミ形式のパート5&6対策本です。分かりやすい「ゼミ生中継」、データに基づいた問題難易度表示、弱点分析ができるミニ模試など、学習者サポートが充実しています。

著者 対象学習者 教材タイプ ページ数
ヒロ前田 初級者~中級者 講義/演習バランス型 302ページ

 

6位 新TOEIC TEST 900点特急 パート5&6
新TOEIC TEST 900点特急 パート5&6

上級者向けパート5&6難問題集

ハイレベルを目指す人のための難問を集めたパート5&6対策本。900点以上を目指す中~上級者向け教材です。単に難しい問題を集めただけではなく、900点以上の上級レベルを目指すための学習の仕方、TOEICへの取り組み方への指南も書かれています。

著者 対象学習者 教材タイプ ページ数
加藤 優 中級者~上級者 例題解説型 279ページ

 

7位 新TOEIC TEST 900点特急Ⅱ 究めるパート5
新TOEIC TEST 900点特急Ⅱ 究めるパート5

文法問題 難問題集・第2弾

厳選された難問パターンを集中特訓。難問を集めた「900点特急 パート5&6」の続編です。上級者の弱点となるパターンを例題と詳細解説で攻略します。実践テストもあります。

著者 対象学習者 教材タイプ ページ数
加藤 優 中級者~上級者 例題解説型 287ページ

 

8位 新TOEIC TEST パート5特急400問ドリル
新TOEIC TEST パート5特急400問ドリル

たっぷり学習できるパート5問題集

問題をたくさん解きたい人向けのパート5問題集。「文法をひととおり学習したので問題数をこなしたい」人向けの問題集です。コンパクトな冊子に問題数を詰め込んだ反面、解説はあまり詳しくないので、詳しい解説が必要な人は花田先生の「文法特急」を学習してから本書に取り組むほうがいいでしょう。

著者 対象学習者 教材タイプ ページ数
神崎 正哉

Daniel Warriner

初級者~中級者 ドリル型 298ページ

 

以上、TOEICパート5&6おすすめ問題集/参考書ランキングでした。順位は私の独自基準で決めています。

 

各教材についてコメント。やはり「文法特急」がイチオシ。

1、2位は花田先生の「文法特急」です。

 

非常に多くの人に支持されている本で、私の感想としてもやはりこの本がいちばん迷わずおすすめできます。

 

その理由は、文脈や意味から考えるのではなく、文法的な視点から考える「構文先行型アプローチ」に徹することが強調されているからです。

 

TOEIC文法問題ではこのことは非常に重要で、「意味」より「構文」に着目して解くクセをつけられるかどうかが、その後のスコアアップ(パート5、6だけでなくパート7も)に大きく影響してきます。(極端な話をすれば、意味がわからなくても解けるのがTOEICパート5・6です。)

 

他の問題集をやるにしても、この「構文先行型アプローチ」を優先させる意識付けのために、本書は読んでおく価値があります。

 

また花田先生の解説が非常に親切で分かりやすいし、正誤の理由だけでなく関連する重要ポイントなども書かれているので、「点」の知識が線となり面となるというか、奥行きのある立体的な英語知識が習得できます。 易しめの問題から徐々にレベルアップしていく構成になっているため取り組みやすさの面でも親切設計です。

 

3位は、TEX加藤先生の「でる1000問」です。

 

こちらは、文法特急を何周か解いた後に取り組む問題集としておすすめします。

 

1019問収録されているのですが、平均的な難易度(私の感覚ですが)が高めです。

 

本書をみっちりやれば、パート5解答スキルだけでなく、TOEIC的なセンテンスの「リズム」のようなものを感覚的に体得できるでしょう。

 

そうすれば品詞がどうのこうのと考えなくとも、直感で正解を選べるようになります。

 

4位は濱崎先生の「英文法プラチナ講義」としました。

 

この本はTOEICのセンテンス、語彙を題材にした講義スタイルの文法書であり、ここに挙げた他の本とはスタンスがかなり異なるため、「このランキングに入れてしまっても良いのかな?」とちょっと思っています。が、優れた本であることは確かです。

 

このようなスタイルのパート5対策本はたぶん他になく、「文法特急」の例題方式ではキビシイと感じるTOEIC初心者にとってはじっくり文法項目を学んでいくのに良いと思います。(文法特急の解説についていける人は、特にこの本を読む必要はないでしょう。)

 

各章末に練習問題がありますが、結構難しい問題もあるので、繰り返し学習して章末問題がスラスラ解けるようになればそれなりのスコアが期待できます。プラチナセンテンスの音声を使って音読やシャドーイングをするのも良いでしょう。

 

5位はヒロ前田先生の「究極のゼミ」シリーズ。

 

こちらは、「文法特急」よりも初級者寄りで、「英文法プラチナ講義」よりも中級者寄りという位置づけです。英文法プラチナ講義と比べると文法講義部分が少なく、例題や練習問題の割合が多くなっています。

 

学習サポート的なコンテンツが充実している本ですが、この本の一番の特長は「ゼミ生中継」におけるヒロ前田先生の解説です。とても内容が濃い上にわかりやすいです。中級以上の人でも参考になる部分がたくさんあります。

 

6・7位は加藤 優先生の「900点特急」2冊です。

 

「900点特急」2冊は、明確に上級者向けに作られた教材なので、教材選びで迷うことの多いであろう初級レベルの人に優先的におすすめする教材ではありません。「900点特急」は、「文法特急」とは逆に、語彙問題や慣用表現問題を強化したい人に向いています。語彙問題以外の(構文視点で解ける)問題については「文法特急」や「でる1000問」と難易度的な差はない感じでした。構文視点の問題はもう十分!という人向けです。

 

「900越えを狙うなら、テクニックから離れよう」というような上級者向けの学習スタイル指南があるのも特長です。

 

8位の「パート5特急400問ドリル」は、コンパクトでたくさん問題が解けるのが特長です。

 

解説は他の本と比べるとあまり詳しくないし、「こんな問題、本番で出るかな?」というぐらい簡単な問題も含まれていたりするので個人的にはあまり優先的におすすめする本ではないかなーと考えています。

 

問題数は多いので、とにかくスピード重視で解く実験をしてみるとか、問題文を極力読まずに解くとか、特殊な使い方をするのに良いかもしれません。

 

以上、各教材の特長についてのコメントでした。

 

結局、どれをやればいいか?

文法問題対策で私が重要だと思うのは、下記の点です。

・分からないところ、間違ったところをしっかり理解して、繰り返し解く(分からないままにしておかない)

・TOEIC頻出パターンの問題を確実に解けるようにする

これを踏まえて、次のような学習方法がおすすめです。

 

1.文法用語にそれほど抵抗のない人は、「文法特急1・2」→「でる1000問」を徹底的にやります。大切なのは構文視点で(文脈、語彙に頼らず)解く姿勢を身につけることです。これらをしっかりこなせば、構文視点で解ける問題には対応できるようになります。

 

「文法特急」が難しすぎる!という人は、濱崎先生の「英文法プラチナ講義」から始めましょう。講義中心なので、文法用語の解説など初歩から学習できます。そのあとは1.と同じです。ヒロ前田先生の「究極のゼミ」も初心者に優しい構成になっていますが、文法そのものの解説は英文法プラチナ講義のほうが詳しいです。

 

2.「文法特急」と「でる1000問」以外の本は、自分のスキル特性や好みに合わせて使えばいいと思います。構文的視点で解く力が身についたら、その先は読解スピード、語彙・慣用表現の知識といった総合的な英語力を高める学習が必要になります。全問正解&語彙力アップを狙う上級者なら加藤先生の「900点特急」2冊に取り組むのもいいでしょう。スピードアップなら「パート5特急 400問ドリル」を使って速く正確に解く訓練をするのも良いです。

 

以上、おすすめ学習方法でした。パート5・6は安定な得点源になるので、このランキングと個別レビュー記事を参考に、自分に合った教材を選んで下さい。